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おやつもルールを決めればOK

間食は上手に摂りましょう。
ここではおやつと間食を分けて考えていきたいと思います。
ボディーメイクをしながらダイエットをして行くには、間食もおやつも大事になってきます。
基本的に糖質制限をお勧めしていますので、糖質制限中の間食とおやつという視点で見てください。
ではここでいう間食とおやつの違いを説明します。

 

 

間食

間食は字の通り、食事と食事の間に取る食事としてとらえます。
食事ですのでここでも栄養素を考えて、摂る事をお勧めします。
3食で不足しそうな栄養素を取り入れる目的と口さみしさを和らげる目的で摂るものと考えます。

おやつ

おやつは皆さんのイメージ通りの甘い物を含めたおやつです。
ダイエットでは敵視される存在ではありますが、どうしても食べたいものは仕方ないです。
しかし、おやつをいつでも食べていいダイエットというのは、さすがに虫のいい話なので、まずは減らす努力をしていきませんか?

それぞれの役割

間食

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ナッツ

食間にエネルギーが切れることを防ぐために、その日の栄養素で足りない物を補給する考えが良いかと思います。3食と違って凝った物を作るのも面倒だと思いますので、以前もブログにアップしたナッツ系やチーズ、カカオ99%のチョコレートなどが良いかと思います。
たんぱく質が足りなければプロテインやプロテインバーなどを取るのも良いですね。
口さみしいだけなら、するめとか昆布とかをかじるのも1つの手ですね。
空腹になって過食に走ったり、ダイエット自体をやめてしまったりすることの無いように、紛らわしのテクニックを間食で身につけましょう。

おやつ

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ケーキ

糖質制限中にはどうしても糖質の摂取はお勧めできません、しかし、それでは納得いかないでしょう。
やはりルールを決めることが重要です。出来れば2週間に1回その日だけはフリーで解禁という形にして、だらだらと体に入れない事をお勧めします。
騙されたと思って2週間禁糖をやってみてください。2週間後には糖がめちゃくちゃに甘いという事に気が付きます。
私は15年程毎日、朝1本のヤクルトを飲んでいましたが、糖質制限を機に止めてみました。
1日20g以下の糖質を目指すと、この1本も致命的になるからです。
とは言うものの乳酸菌も入れたいので2週間後に1本飲んでみました。
すると「なんじゃこりゃ?」というほど甘いではないですか、味覚の感じ方は2週間で大きく変わる事が分かりました。

この効果を実感する事と、毎日でも少しずつ食べてしまう癖を改善する事を実行してもらいたいです。
2週間後に好きな物を思いっきり食べられるその思いで、ダイエットを続けてみましょう。
その日は3食後におやつを食べて良いです。
その代わり翌日からまた節制の日々を必ず始めてください。
そして体重も必ず記録しましょう。おやつの日の翌日の体重を頭に刻むのです。
2週間後は少しおやつの量を減らそうかなと思うはずです。

 

 

まとめ

・間食は栄養素を考えて、小腹が空いた時に。

・おやつはダイエットのご褒美として2週間は間隔をあけて。